斎藤分南部町内会
斎南ミニだより
 2026年5月号
防災豆知識(今回は本の紹介です)
親子で備えて生き延びる
おるすばん 防災」

発行
公益財団法人モラロジー道徳教育財団
発売
学校法人廣池学園事業部
定価 1540円
ISBN 978-4-89639-300-2
ちょっとだけ中身を紹介

子供が一人で留守番中に地震が起きたら
学校の避難訓練と同じで、まず「頭を守る」ことが大切です。特に首の後ろにある脳と体をつなぐ延髄は、傷つくと命に関わるのでしっかりと守ってください。また、目を痛めると逃げる時に大変だから、天井から落ちてくるホコリが目に入らないように気をつけてください。手首やおなかなどの弱点も内側に隠して守りましょう。
もうちょっと中身を紹介

安全を「見える化」する安心感
大きな地震が起こったその瞬間、一人きりで冷静でいられる子供はいません。『すばやく身を守る姿勢を取る、ドアや窓を開けて避難経路の確保』などと教わっていても、その場に立ち尽くして「何もできない」という子も少なくないのです。(中略)
あらかじめ、家の中の安全な場所を「わが家のセーフティーゾーン」と決めておけば、とっさの状況でも体が動きます。分かりやすくシールやぬいぐるみなどを目印にしておくと、子供も安心できますね。これが安全の「見える化」です。

セーフティーゾーンを決める時は、ぜひ家族で話し合ってみてください。「ここは少し行きづらい」など、子供目線の発見もあると思います。親からの押し付け(説得)ではなく、子供自身が納得していることが大切です。
一部紹介<以上> →次は「もくじ」→

もくじ
はじめに
 そのとき、きみが一人だったら?
【子供編】 こんなことが起きたら?
① 一人で留守番中に地震が起きた
② 家の中にいる?外へ逃げる
③ 家族と連絡が取れない
④ 近所の人に助けてもらいたい
⑤ トイレに行きたくなってきた
⑥ 水や食料の置き場所が分からない
⑦ 地震のときに公園にいたら?
⑥ 子供だけで避難所に行ってもいい
⑨ 家から離れた場所で地震に遭った
⑩ 一人でも行動できる自分になりたい


もくじ (つづき)

【付 録】
●災害用伝言ダイヤル(171)の使い方
●(電話繋がらない)三角連絡法であわてない
●「もしもノート」災害のときの行動について
●サバイバルポーチを準備しよう

【大人編】<
1章 「そのとき」わが子が1人だったら
●「うちは大丈夫」と胸を張れますか
●「いざというときは助けにいくね」と期待を持たせない
●防災キヤンプのすすめ
●災害時に絶対の正解はありません
●助けてくれるのはお隣さんかも
●防災を取リ巻く進化・変化
●道路陥没、内水氾濫-身近なリスクも

2章 親子それぞれで生き延びる
●親こそ最強の防災担当者
●家族の愛が悲劇をまねくことも
●災害に強い「タフな親子」とは?
●家族愛を「見える化」する
●鎌田家の「見える化」
●備えた後にすることは?
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3章 減災コミュニティでわが子を守る
●隣人愛を「見える化」する
●消防の努力だけでは救えない命がある
●郷土愛を「見える化」する
●【減災コミュニティの3ステップ】
●おすそ分けで距離が縮まるI
●いざというときに頼れる人を増やすには
●後悔しないためのアクションを

4章「防災」にこそ「道徳」が欠かせない
●生き延びるために必要な○○○な行動
●道徳こそ最大の備え…
●防災・減災をゆっくり因数分解したら 愛が見えてきた

5章 災害心理と戦うアクションにつながる3条件
●「釜石の奇跡」は奇跡ではない
●頭では分かっているけれど……アクションにつながる3つの条件
●大切な人やモノを守りたいという「利他的なエネルギー」
●意味のあるゴールから逆算した「具体的な行動目標」
●人との関わりで得た自己分析「自分への気づきエネルギー」

6章 大人として何ができるだろう?
●家庭・地域・企業のアクション事例6選

「もくじ おわり」


【著者】 鎌田修広(かまた・のぶひろ)
昭和44(1969)年、神奈川県生まれ。日本体育大学体育学部社会体育学科卒業。在学中にはトライアスロン部を創設し、初代主将を務める。平成5(1993)年、政令指定都市の消防局へ入局。 14年、消防訓練センターの体育訓練担当教官となり、消防庁消防大学校でも「消防体育訓練」の講師を務める。 23年に退職し、防災研修や人材育成等を行う株式会社タフ・ジャパンを設立、代表取締役となる。著書に『愛と絆で命をつなぐ「防災道徳教育」』(モラロジー道徳教育財団)、『消防筋肉』『消防メンタル』(イカロス出版)がある。

株式会社タフジャパンホームベージ https://tough-japan.com/

親子で備えて生き延びる おるすばん防災
令和8年3月7日 初版発行
著者 鎌田修広
装丁・本文デザイン 株式会社太平印刷社/片山聖一
イラスト 森倫太郎

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